とある阪大生の服日記

大阪大学服飾団体 FtoS

購入品&ブランド紹介ーDELADAー


更新してないにもかかわらずブログを見てくださっている方、ありがとうございます。

久しぶりの更新となりますが、今日は

最近自分が購入したDELADA(デラダ)

のシャツについて紹介したいと思います。

 

はじめに  ーブランド紹介ー


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DELADAは、モスクワ出身のデザイナーである

ラダ・コマロワさんが立ち上げたブランドです。

モスクワといえば今年大ブームとなった

Gosha Rubchinskiy が頭に浮かびますが、

両ブランドに共通しているのはロシア発のブランドということだけではありません。      

 

両者ともにDSM Nが年に2度発表する"New Beginning"で新鋭クリエイターとして選出されています。

幼少期を過ごしたロシアの文化や考え方にインスパイアされ、旧ソ連のロマンやアイディアがデザインに反映されているなと感じます。

 

デラダの特徴 ー変形シャツー


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デラダは2017年春夏シーズンからスタートしましたが、川久保玲も注目していた最大の特徴は

"変形シャツ"です。

今シーズン(18aw)に限らず、袖の一部が取り外し可能であったりはたまた付け袖のみのシャツがあったりと、見て着て興奮させられる服がたくさんあります。

 

デザイナー曰く

「既存の着方に囚われず、着る人が自分の個性を革新的な方法で新たなスタイルに落とし込めるようにして、それを無限大に広げていってほしい」

とのことですが、着てみたらその意味がよく分かりました。

それでは実際に自分が購入したシャツの紹介に移りたいと思います。

 

DELADA HALF SHIRT WITH TIE ACCESSORY


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このチェックシャツの最大の特徴は身ごろを半分にできること。

背中部分にたくさんのボタンが付いており、そこに付属のタイをつけることができ、また左のボタンを全て取って右半分だけで着たのが下の写真です。

 


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タイを斜めにかけることによってこのような着方を楽しむことができます。 

 

ちなみにこのシャツは南船場のdamier(ダミエ)

さんで購入させていただきました。

サイズも欠けてきているようなので、気になる方はお早めに。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。