とある阪大生の服日記

大阪大学服飾団体 FtoS

購入品紹介 ソックス N/A

こんにちは、ムルコギです。

だいぶ久しぶりになりますが、本日は最近購入した靴下🧦についてご紹介したいと思います。

 

それがこちら!


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2015年からスタートしたNew Yorkのソックスブランド 

「N/A , necessary anywhere」の靴下です。

モード・ストリートその他様々なスタイルいずれにもハマり、革靴やスニーカーなど靴を選ばずに使えるハイセンスでモダンなブランド。

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どんな場所でも使う靴下だからこそ、メッセージ性を持っていたら素敵だと思います。

自分は今まで無印の靴下を主に使っていましたが、やはり履いてみるとジャガード織りによるニット素材の気持ちよさがくせになります。

(タオルなどに用いられるジャガード織り)↓f:id:murukogi0221:20180918143942j:image

 

自分が買ったデザインは車のミラーに書かれていた言葉が元になっているものです。

サイズはフリー、値段も2200+taxほどなので気になった方は是非調べて見てください。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

お店紹介 ーthe apartment storeー

こんにちはムルコギです。

本日は私がよく行くお店の紹介をしたいと思います。(許可はいただきました🙇‍♂️)

それが名古屋栄にある

「the apartment store」さんです。

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アパートメントストアさんに私が通う一番の理由は、オーナーの水野さんの存在です。

初めて私がお店にお邪魔させていただいた時からとても親切に優しく話しかけてくださり、なんでも相談できる理想のお父さんのような存在です。笑

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アパートメントストアは「magic children」

というアンティーク雑貨やアクセサリー、古着を扱う会社の pop up shop の1つです。

店内は心地よい音楽が流れており、まるで異国に来たよう。みるもの全てが心を持っているかのように感じる素敵な空間です。

 


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古着だけではなく no control air や ohta などの新品のお洋服のセレクトもされており、アクセサリーやアンティーク雑貨などもたくさん置いてあるため家族・カップルで訪れるお客さんもたくさんいらっしゃいます。

また、奥のスペースでは地元のデザイナーさんが pop up を頻繁に行っており、いつ行っても違う商品が並べられています。


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名古屋の古着屋さんに共通して言えるのが

「出会い」を大切にしていることだと私は感じます。

常連の方だけでなくSNSや雑誌で知って訪れる方も沢山いる中、誰一人として隔たりなく接してくれる水野さんの魅力にいつも引き込まれます。

 


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現在の場所で営業されるのは2019年の3月までのあと半年。

移転先での水野さんの作り出す空間もとても楽しみですが、「今」のアパートメントストアの雰囲気と全く同じものは出せないと水野さんも私も思っています。

 

自分にとってかけがけのないお店。

ビルの3階にあるので少し分かりにくいかもしれないですが、是非1度訪れてその美しさを感じてみてほしいです。

 


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本日もお読みいただきありがとうございました。

カギは「山」にあり!?

こんにちはムルコギです。

長かった夏も終わりへと近づき、服を楽しめる秋がやってきそうですね。

秋冬に向けて新しい靴が欲しいという方も多いのではないでしょうか。

今日は、ブームが終わりかけのダッドシューズの次に何が流行るのか自分なりの考察を話したいと思います!

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生チョコではない namacheko

台風に怯えていますムルコギです。

今日は最近知った、気になるブランドについて書きたいと思います!

それがスウェーデン🇸🇪発のブランドである

namacheko(ナマチェコ)です!

 

 


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イラク🇮🇶のクルド地域で生まれスウェーデンで育った Dilan・Lezan 兄弟が2017AWから立ち上げたメンズブランドのnamacheko。

 

その特徴としては

幾何学的な図形パターン

②大きめな襟とハリのあるシャツ

③はっとするような斬新なカラーリング

があるかな、と思います。上の19SSのコレクション写真にもこれらがよく表れていると思います!

 

Lurr兄弟は独学でパターンメイキングを学んでおり、クルドとヨーロッパの要素を複合させたデザインを洋服に落とし込むことで対照的な考えの共存を表現しているように思えます。

 

2018AWシーズンからは raf rimonsのヘッドパタンナーが加入し、今最も勢いがあるブランドであると思います。

ブランド発足から1年足らずで

dover street market での取り扱いが決まるなど、これからも目が離せないですね。

 

個人的には下の写真のアウターが気になりますが……値段が値段なんですよね笑

一度試着してみたいです!!

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

私服紹介 almost black

本日は私服の紹介をしたいと思います。

紹介するのはalmost blackのTシャツ2型です。

また後日、ブランド自体の紹介もしたいと思います。

 


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まず1つ目は大きな花瓶に挿された薔薇🌹が印象的なこちらのTシャツ。

綿100%のため肌触りが良く夏に1枚で着ても不快感が全く感じられません。

身幅が広く丈が短いボックスシルエットになっているため、下に細身のスラックスなど合わせるとより綺麗に見えます。

 


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続いては3つのジップが目を惹くこちら。

 

almost blackの2018年春夏のコレクションのテーマである「plastic」の文字が右肩の後ろ部分にプリントされています。

なんといってもこちらのTシャツの最大の特徴はジップでシルエットが変えられること。


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ジップをしめる前はゆったりとしたシルエットですが、しめることでスッキリとした綺麗な形になります。

 

この夏通してこちら2つのTシャツはヘビロテしましたが、驚かされるのはalmost blackのインポートブランドにも引けを取らぬ裁縫力。

数回洗ってもネック部分は全くよれませんでした。

値段は少ししますが、私は一目惚れして即決しました。笑

 

ちなみに私はいつもお世話になっている名古屋の corners by unlimited さんで購入させていただきました。名古屋に用事がある方は是非一度立ち寄ってみて下さい。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

ブランド紹介 [ー]minus

本日は自分の好きなブランドについてご紹介したいと思います。

それが [ー] (マイナスと読みます) です。 

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こちらは2012年からスタートした、大阪の上田安子服飾専門学校を卒業された藤本透さんが掲げるブランドです。彼自身、大阪大学がある豊中市にも住んでいたことがあるそうです。

 

「メッセージ性をもつ和洋服」をブランドのコンセプトとしており、日本の和服に着想を得たデザインの服も多くあるように感じます。

 

2018年の春夏コレクションではテーマを

JAFA(日本航空宇宙流行研究庁)という、JAXAをパロディーした架空の機関にしています。

 

もし宇宙空間における服装を研究する機関があったらそこの研究員たちはどのような制服を着ているのか、という問いのもとで洋服作りをするといったユニークさもありました。

 

ここで自分が最近購入したマイナスのアイテムについて紹介したいと思います。

 

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こちらはマイナスの2017秋冬コレクションのセットアップで、京都のショップmetaさんが別注をかけたカラーになります。

私自身、今年の冬に二十歳になるのでこれから愛用できるセットアップが欲しいと思っていた時に出会いました。

襟が特徴的で日本の着物👘に着想を得た形になっています。

サイズ感としては細身で、ハイブランドのそれのような綺麗な曲線を描いたアームの部分がとても美しいです。

画像でもわかるように、深い緑色が上品さを醸し出しています。

早く着たいのでさっさと涼しくなって欲しいですね、笑

 

マイナスのアイテムは大阪では

tex(テフ)さん

・palette-art-aliveさん

で購入できます。気になった方は是非。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

没個性ーsilent majorityー

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上の写真は今年の4月に大阪大学で行われたいちょう祭(文化祭のようなもの)で私たちFtoSが全員オールホワイトの格好で行進した時のものです。

 

プレートでも掲げている通り、周りの人々と似たような格好をしている人々に対して、ファストファッションの流行により個性が埋没していることを知ってもらうために企画しました。

 

一見みんな真っ白で同じ格好をしているようにも思えますが、実はそれぞれ別の服を着ていることに、流行にとらわれず自分のしたい格好をすればいいというメッセージを込めています。

 

来年のいちょう祭ではカルト集団に間違われないよう気をつけながらアクションを起こせたらいいなと思っています笑

 

本日もお読みいただきありがとうございました

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